特許
J-GLOBAL ID:200903065740435108

ウォームホイール回転伝達方法及びウォーム歯車回転伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-364576
公開番号(公開出願番号):特開2003-166602
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】簡単な機構によってバックラッシを除去させると共に、過大な負荷がかかってもウォームとウォームホイールの噛み合いの外れをなくす。また、熟練作業であったバックラッシ調整作業を簡略化する。【解決手段】ウォームホイールの法線方向に剛性が低く、接線方向に非常に剛性の高いウォーム支持機構をウォームに設け、更に、ウォームホイールの法線方向にウォームを押し付けるバネを設けることによって歯面を常に密着させておき、回転軸の振れなどにより互いの歯車の半径方向に働く力が作用した場合に常に歯面の接触を保ちながら回転する。
請求項(抜粋):
ウォームとウォームホイールにより回転動力を伝達するウォームホイール回転伝達装置において、前記ウォームホイールの法線方向に弾性を有し接線方向には剛性を有するイタバネによって前記ウォームを支持し、前記ウォームと前記ウォームホイールとの歯面に作用する法線方向の力に追随することによって前記ウォームと前記ウォームホイールと軸間距離を所定範囲内に保持することを特徴とするウォームホイール回転伝達方法。
IPC (2件):
F16H 1/16 ,  B62D 5/04
FI (2件):
F16H 1/16 Z ,  B62D 5/04
Fターム (10件):
3D033CA04 ,  3J009DA04 ,  3J009DA13 ,  3J009DA16 ,  3J009EA06 ,  3J009EA19 ,  3J009EA23 ,  3J009EA32 ,  3J009EA43 ,  3J009FA14

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