特許
J-GLOBAL ID:200903065741500728

濾材およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020315
公開番号(公開出願番号):特開平8-206421
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】環境問題に対応して焼却可能で、焼却後の重量が焼却前の重量の20重量%以下にできると共に、捕集効率に優れ、強度が良好で、且つ腰があって単独でフィルターに組み込むことが可能である濾材およびその製造方法を提供する。【構成】特定の繊維径を有するガラス繊維、ポリプロピレン繊維、熱可塑性成分をその一部として含むポリオレフィン系複合繊維、ならびに65重量%以上ビニルアルコール単位を含有する長鎖状合成高分子で、水中溶解温度が50〜100°Cであるビニロンバインダー繊維で構成され、且つ濾材中のガラス繊維の配合比率が0.5〜20重量%、ビニロンバインダー繊維の配合比率が0.5〜10重量%であることを特徴とする濾材およびその製造方法。
請求項(抜粋):
繊維径0.1〜1μmのガラス繊維、ポリプロピレン繊維、熱可塑性成分をその一部として含有するポリオレフィン系複合繊維、ならびに65重量%以上ビニルアルコール単位を含有する長鎖状合成高分子で、水中溶解温度が50〜100°Cであるビニロンバインダー繊維で構成され、且つ濾材中におけるガラス繊維およびビニロンバインダー繊維の配合比率が、それぞれ0.5〜20重量%、0.5〜10重量%であることを特徴とする濾材。
IPC (6件):
B01D 39/14 ,  B01D 39/00 ,  D21H 13/14 ,  D21H 13/16 ,  D21H 13/40 ,  D21H 15/10
FI (3件):
D21H 5/18 D ,  D21H 5/20 B ,  D21H 5/20 C

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