特許
J-GLOBAL ID:200903065741743388

(メタ)アクリル酸のt-C4〜C8-アルキルエステルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-516243
公開番号(公開出願番号):特表2004-505102
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
本発明は、反応混合物を二段階で蒸留することにより触媒を残留物として分離し、かつ留出液からt-C4〜C8-アルキル(メタ)アクリレートが得られることにより、酸性触媒の存在下に均一相中で、(メタ)アクリル酸を式(I)【化1】[式中、R1およびR2は同じか、または異なっていてもよく、メチルまたはエチルを表し、かつR3は、H、メチルまたはエチルを表す]のオレフィンと反応させ、該反応混合物からt-C4〜C8-アルキル(メタ)アクリレートを得ることによりt-C4〜C8-アルキル(メタ)アクリレートを製造する方法に関する。本発明による方法により、酢酸を含有する(メタ)アクリル酸を使用することが可能になる。エステルの分解および(メタ)アクリル酸化合物の重合の危険が低減される。
請求項(抜粋):
酸性触媒の存在下に均一相中で、(メタ)アクリル酸を式
IPC (5件):
C07C67/54 ,  B01D3/14 ,  B01D5/00 ,  C07C67/04 ,  C07C69/54
FI (5件):
C07C67/54 ,  B01D3/14 A ,  B01D5/00 A ,  C07C67/04 ,  C07C69/54 Z
Fターム (29件):
4D076AA07 ,  4D076AA16 ,  4D076AA22 ,  4D076AA24 ,  4D076BB05 ,  4D076BC02 ,  4D076EA05Z ,  4D076EA12Z ,  4D076EA20Z ,  4D076FA02 ,  4D076FA04 ,  4D076FA12 ,  4D076FA31 ,  4D076FA34 ,  4D076GA03 ,  4D076HA20 ,  4D076JA02 ,  4H006AA02 ,  4H006AC48 ,  4H006AD11 ,  4H006AD41 ,  4H006BA52 ,  4H006BA66 ,  4H006BD82 ,  4H006KA11 ,  4H006KC12 ,  4H006KE00 ,  4H039CA66 ,  4H039CF10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭47-013020
  • 特開昭57-072939

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