特許
J-GLOBAL ID:200903065744929571

吸引回復装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-231915
公開番号(公開出願番号):特開平5-069557
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 本体に対し取り外しが可能で且つ、排インクタンクと分離して配設される吸引収回復装置において、回復チューブ先端の位置出しを容易にすると共に、回復チューブの排出口から排出されるインクの飛散を防止し、集中させて滴下させることのできる回復チューブの端部固定部材を提供する。【構成】 回復チューブの排出端部を溝部で挟持し、チューブ先端を段差部に突き当てて回復チューブ端部を固定し、排出されるインクは三角溝を流下し、逆山型に傾斜する端縁を伝わって頂点に集中してから落下する。
請求項(抜粋):
複数本のノズルを配列した記録ヘッドを有するインクジェットカートリッジのホームポジション位置に配置され、記録ヘッドの各ノズルよりインクを吸引し、吸引したインクを本体底部に設置した排インクタンクに向けて排出落下させる回復チューブと回復ポンプとから成るインクジェット記録装置における吸引回復装置において、前記回復チューブの各排出端部を挟持する溝部と、挟持される回復チューブの排出口を突き当てる段差部と、排出されるインクを下方へ導く三角溝とその下端が逆山型に傾斜した端縁とからなるインク排出部とを形成してなる回復チューブ固定部材を備えたことを特徴とする吸引回復装置。
IPC (2件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185

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