特許
J-GLOBAL ID:200903065746101228

密閉横形スクロール流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津田 直久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-103192
公開番号(公開出願番号):特開平6-066275
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 横形ケーシング1を大形にすることなく、充分な油量を確保でき、モ-タ側室11での油面高さを低くできながら有効油量を確保できる。【構成】 一側にスクロール2,3を、他側にモ-タ5を内装する横形ケーシング1における前記モ-タ5の反スクロール側に、モ-タ側室11と区画した油貯溜室17を設ける。モ-タ側室11に戻される油を強制的に油貯溜室17に給送する汲上ポンプ18などを用いた油強制送り機構を設ける。
請求項(抜粋):
横形ケーシング(1)内に、スクロール(2)(3)と、これらスクロール(2)(3)の少なくとも一方を駆動する駆動軸(4)をもったモ-タ(5)とを内装すると共に前記スクロール(2)(3)の低圧側に連通する低圧管(12)及び高圧側に連通する高圧管(15)を設け、前記駆動軸(4)の給油通路(9)に潤滑油を供給する潤滑ポンプ(10)を設けて成る密閉横形スクロール流体機械において、前記ケーシング(1)内に、前記モ-タ(5)の反スクロール側に仕切壁(8,16)を設けて、モ-タ側室(11)に対し区画された油貯溜室(17)を形成すると共に、前記給油通路(9)に給油され、前記モ-タ側室(11)に返戻された油を前記油貯溜室(17)に強制的に給送する油強制送り機構を設けたことを特徴とする密閉横形スクロール流体機械。
IPC (5件):
F04C 18/02 311 ,  F01C 1/02 ,  F04C 29/00 ,  F04C 29/02 311 ,  F04C 29/02 321
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る