特許
J-GLOBAL ID:200903065747310319

アンテナ支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐竹 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234296
公開番号(公開出願番号):特開平6-061721
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 パラボラアンテナの設置作業を一人の作業員で容易に行え、しかもパラボラアンテナの回転角の調整が容易で、調整後の固定を堅固にできるアンテナ支持装置を提供する。【構成】 アンテナ支持装置3は固定物に取付ける本体13と、反射鏡5に取付ける反射鏡支持具14から成る。本体13における一対の保持枠に夫々形成された円孔内に、反射鏡支持具14における円柱体17bを差し込むと、パラボラアンテナは本体13によって支えられる。この状態でパラボラアンテナを円柱体17bを軸にして回し、回転角の調整をする。調整後、中間部にスリットを有するU字バンドにより円柱体17bを締め付けて固定する。
請求項(抜粋):
固定物に対する取付部を備えた本体と、パラボラアンテナにおける反射鏡の背面に対する取付部を備えた反射鏡支持具とから成り、上記本体と反射鏡支持具とは、前者に対し後者を回動自在に連結する為の一対の連結部を備えているアンテナ支持装置において、上記反射鏡支持具における連結部は、反射鏡に対する反射鏡支持具の取付状態において反射鏡から後方に向けて突出する円柱体をもって構成してあり、一方上記本体における連結部の構成は、夫々上記円柱体の外径寸法と対応する内径寸法の円柱体挿通用の円孔を備えている二つの保持枠が、各々の円孔が同一軸線上に並ぶ状態で相互に間隔を隔てて並置してあると共に、上記両保持枠の間には、両円孔に挿通された円柱体をその軸線とは交差する方向に締め付ける為のU字バンドを備えた構成となっており、しかも上記U字バンドにおける中間部にはU字バンドの長手方向のスリットが形成してあることを特徴とするアンテナ支持装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-029501
  • 特開平2-060306

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