特許
J-GLOBAL ID:200903065747877769
三次元形状測定システム、三次元形状測定方法、及び、撮影装置の設置状態補正方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-273788
公開番号(公開出願番号):特開2007-085836
出願日: 2005年09月21日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 簡易な構成で使い勝手が良く、高速走行させても高い精度でタイヤ形状を測定できる三次元形状測定システム、三次元形状測定方法、及び、撮影装置の設置状態補正方法を提供することを課題とする。【解決手段】 三次元形状測定システム11は、連続的に発光する発光源を用いて、転動するタイヤに格子状の光マークを投射する液晶プロジェクター14と、投射された光マークを撮影する2台のビデオカメラ16、18と、を備えている。更に、三次元形状測定システム11は、ビデオカメラ16、18で撮影された画像データを演算処理することにより、光マークを構成する格子点の各三次元座標を算出し、算出した各三次元座標に基づいてサイドウォール部の形状を表示するデータ処理装置20を備えている。液晶プロジェクター14の設置位置から、すなわち固定された位置から光マークを投射するので、タイヤの走行速度が上昇しても、光マークによる格子点と撮影装置との相対速度がほとんどゼロである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
連続的に発光する発光源を用いて、転動するタイヤに格子状の光マークを投射する投射装置と、
投射された前記光マークを撮影する少なくとも2台の撮影装置と、
前記撮影装置で撮影された画像データを演算処理することにより、前記光マークを構成する複数の構成部位の各三次元座標を算出する演算処理手段と、
前記演算処理手段で算出された前記各三次元座標に基づいて、前記タイヤの少なくとも一部の形状を表示する表示手段と、
を備えたことを特徴とする三次元形状測定システム。
IPC (3件):
G01B 11/25
, G01B 11/24
, G01B 11/245
FI (3件):
G01B11/24 E
, G01B11/24 K
, G01B11/24 N
Fターム (18件):
2F065AA04
, 2F065AA53
, 2F065BB08
, 2F065BB16
, 2F065CC13
, 2F065FF06
, 2F065FF09
, 2F065FF41
, 2F065HH07
, 2F065HH13
, 2F065JJ03
, 2F065JJ05
, 2F065JJ08
, 2F065JJ19
, 2F065JJ26
, 2F065PP13
, 2F065SS02
, 2F065SS13
引用特許:
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