特許
J-GLOBAL ID:200903065749702095

通信制御システムおよび制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  鈴木 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-321760
公開番号(公開出願番号):特開2007-129604
出願日: 2005年11月07日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】 携帯端末がアクセスポイントに接続するまでの待ち時間を短縮することのできる通信制御システムを提供する。 【解決手段】 通信制御システム1の制御PC4は、アクセスポイント3(BTAP)の最大接続可能数から制御用接続数を除いた接続数を最大使用接続数として記憶し、BTAP3の現在の使用接続数を記憶する接続情報記憶部19と、携帯端末2からの接続要求を受け付け、使用接続数が最大使用接続数よりも小さいBTAP3を接続許可されたBTAP3として決定し、接続許可されたBTAP3を携帯端末2に通知するサーバ側接続制御部20とを備える。通信制御システム1の携帯端末2は、制御PC4から通知を受けたときに、接続許可されたBTAP3に接続する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線通信機能を有する複数の携帯端末と、前記複数の携帯端末に無線通信によりデータ通信可能に接続される複数のアクセスポイントと、前記複数のアクセスポイントにデータ通信可能に接続される制御装置とを備え、前記複数の携帯端末の各々が接続する前記アクセスポイントを前記制御装置によって管理する通信制御システムにおいて、 前記複数の携帯端末の各々は、 データ通信を開始しようとするときに前記複数のアクセスポイントの一つを介して前記制御装置へ接続要求を送る接続要求手段を備え、 前記制御装置は、 前記携帯端末からの接続要求を受け付ける受付手段と、 前記複数のアクセスポイントの各々に同時に接続できる最大の接続数である最大接続可能数から、通信制御用に確保される接続数である制御用接続数を除いた接続数を、前記複数のアクセスポイントの各々がデータ通信用に使用する最大の接続数である最大使用接続数として記憶する第1記憶手段と、 前記複数のアクセスポイントの各々に現在すでに接続している前記携帯端末の接続数である使用接続数を記憶する第2記憶手段と、 前記複数のアクセスポイントから、使用接続数が最大使用接続数よりも小さいアクセスポイントを、前記接続要求を送ってきた前記携帯端末に対して接続許可されたアクセスポイントとして決定する決定手段と、 前記接続許可されたアクセスポイントを前記携帯端末に通知する通知手段とを備え、 前記携帯端末は、前記通知手段から通知を受けたときに、前記接続許可されたアクセスポイントに接続することを特徴とする通信制御システム。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04Q7/04 J ,  H04L12/28 310
Fターム (11件):
5K033AA02 ,  5K033DA01 ,  5K033DA19 ,  5K067AA15 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ72
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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