特許
J-GLOBAL ID:200903065751037180

映像処理装置および代表画像設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-421061
公開番号(公開出願番号):特開2005-184348
出願日: 2003年12月18日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 代表画像の変更操作の回数を減らすことができる映像処理装置を提供する。 【解決手段】 撮像装置では、映像データを複数の映像区間に分割し、分割された各映像区間から取得された分類情報を基に、キーフレームが自動的に抽出された後、操作者が所望のキーフレームに変更する際、キーフレームが変更された映像区間におけるキーフレーム抽出方法を取得し、取得したキーフレーム抽出方法とその映像区間の分類情報を履歴情報として保持する。次回、キーフレームの自動的に抽出する際、履歴情報として保持された分類情報と一致する分類情報を有する映像区間が存在するか否かを判別し、一致する映像区間が存在する場合、履歴情報として保持されたキーフレーム抽出方法を用いて、その映像区間からキーフレームを抽出する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
映像データを複数の映像区間に分割する映像分割手段と、 前記分割された映像区間に付与されている付属情報を基に分類を行って該映像区間の分類情報を取得する分類情報取得手段と、 前記分割された映像区間の中から、該映像区間を識別するための代表画像を抽出する代表画像抽出手段と、 前記抽出された代表画像を変更する代表画像変更手段と、 前記代表画像が変更された映像区間における代表画像抽出方法を取得する代表画像抽出方法取得手段と、 前記代表画像が変更された映像区間の分類情報および前記取得した代表画像抽出方法を履歴情報として保持する履歴情報保持手段と、 前記履歴情報として保持された分類情報と一致する分類情報を有する他の映像区間が存在するか否かを判別する判別手段と、 前記他の映像区間が存在する場合、前記履歴情報として保持された代表画像抽出方法を取得する代表画像抽出方法取得手段とを備え、 前記代表画像抽出手段は、前記取得した代表画像抽出方法を用いて前記他の映像区間の中から代表画像を抽出することを特徴とする映像処理装置。
IPC (1件):
H04N5/76
FI (1件):
H04N5/76 B
Fターム (4件):
5C052AB02 ,  5C052AC08 ,  5C052CC11 ,  5C052DD10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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