特許
J-GLOBAL ID:200903065751401701

弾性表面波装置およびそれを用いた通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218334
公開番号(公開出願番号):特開平7-074583
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】すだれ状電極とダミ-電極との相互作用によるインパルス励振源位置の移動に起因する周波数特性の劣化を改善すること。【構成】すだれ状電極の、ダミ-電極に最も近い位置にある電極指5をダミ-電極から遠ざかる方向へ移動した位置に配置する。【効果】すだれ状電極とダミ-電極との相互作用によるインパルス励振源位置の移動を見かけ上ゼロに近づけることができ、このすだれ状電極を用いた弾性表面波装置の周波数特性を改善することができる。
請求項(抜粋):
弾性表面波基板と、この上に設けられた複数のすだれ状電極を有する弾性表面波装置において、電気信号を弾性表面波に変換するすだれ状電極とこの弾性表面波を電気信号に変換するすだれ状電極が配置され、それらのすだれ状電極のうち少なくとも一方は、そのすだれ状電極内に一定のピッチで配列された電極指のうち、もう一方のすだれ状電極に一番近い部分の電極指を、このもう一方のすだれ状電極から遠ざかるようにずらして配置したことを特徴とする弾性表面波装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-131737

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