特許
J-GLOBAL ID:200903065752699879

プラズマディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066956
公開番号(公開出願番号):特開平6-283108
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 リブに吸収されたり背面から漏れていた光を、表示面から放射させる。【構成】 ガス空間部15を、表面基板12及び背面基板13とバリアリブ14とにて画定する。表示面となる表面基板12には、ITOからなる透明電極16が、誘電体層17にて被覆される。背面基板13には、基板12,13の間隙を保持するバリアリブ14が、長手方向が透明電極16と交差する方向に伸長する。隣接するバリアリブ14,14同士の互いに対向する側面同士及びこれらの間の背面基板13に亘って、Alからなる高反射率の金属電極19が形成される。蛍光体被膜20が金属電極19を覆う。【効果】 発光効率が向上する。
請求項(抜粋):
互いに対向して配置され対をなす第1電極群及び第2電極群からなる放電生成部と、前記放電生成部から発せられるイオンによって紫外線の発生をなすガス空間部と、前記放電生成部及び前記ガス空間部を挟む表面基板及び背面基板と、前記背面基板に形成され前記ガス空間部を画定する隔壁と、前記背面基板及び前記隔壁の前記ガス空間部に面した面に亘って形成された蛍光体層と、を含むプラズマディスプレイ装置であって、前記第1及び第2電極群の一方は、互いに隣接する前記隔壁同士の互いに対向する側面同士及び前記側面間の前記背面基板に亘って形成されることを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
IPC (2件):
H01J 11/02 ,  H01J 11/00

前のページに戻る