特許
J-GLOBAL ID:200903065753567739
アンギュラ軸受
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-376199
公開番号(公開出願番号):特開2002-180202
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】自動車のターボージャおよび工作機械等に使用される転がり軸受として好適なアンギュラ軸受を提供する。【解決手段】玉3はセラミックス製とする。内輪1および外輪2の材料として、Cを0.3〜0.6重量%、Siを0.9〜1.2重量%、Crを0.7〜1.5重量%、Moを0.7〜1.5重量%含有する鉄鋼材料を使用する。内輪1および外輪2は、この材料で所定形状とした後に、浸炭窒化処理と焼入れ焼き戻しを施して、軌道面の表層部の残留オーステナイト量を15.0体積%以下、平均残留オーステナイト量を5.0体積%以下、軌道面の表層部の炭素含有率を0.8〜1.1重量%、軌道面の表層部の炭素含有率を0.2〜0.6重量%とする。接触角θは10°以上18°以下とする。
請求項(抜粋):
転動体はセラミックス製であり、内輪および/または外輪は、Cを0.3重量%以上0.6重量%以下、Siを0.9重量%以上1.2重量%以下、Crを0.7重量%以上1.5重量%以下、Moを0.7重量%以上1.5重量%以下の範囲で含有する鉄鋼材料で所定形状に形成された後に、浸炭窒化処理と焼入れ焼き戻しが施されて、軌道面の表層部の残留オーステナイト量が15.0体積%以下、平均残留オーステナイト量が5.0体積%以下、軌道面の表層部の炭素含有率が0.8重量%以上1.1重量%以下、軌道面の表層部の炭素含有率が0.2重量%以上0.6重量%以下となっており、接触角が10°以上18°以下であることを特徴とするアンギュラ軸受。
IPC (7件):
C22C 38/00 301
, C21D 1/06
, C22C 38/22
, F16C 19/16
, F16C 33/32
, F16C 33/62
, C21D 9/40
FI (7件):
C22C 38/00 301 Z
, C21D 1/06 A
, C22C 38/22
, F16C 19/16
, F16C 33/32
, F16C 33/62
, C21D 9/40 A
Fターム (21件):
3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA42
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA10
, 3J101BA70
, 3J101DA02
, 3J101EA04
, 3J101EA41
, 3J101FA15
, 3J101FA31
, 3J101GA29
, 3J101GA31
, 4K042AA22
, 4K042BA02
, 4K042CA06
, 4K042CA08
, 4K042DA01
, 4K042DA02
, 4K042DA06
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