特許
J-GLOBAL ID:200903065757322870
斜行エレベータの移動ケーブルの診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133042
公開番号(公開出願番号):特開2000-318949
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 移動ケーブルを取り外すことなく、移動ケーブルを簡単に診断することができる斜行エレベータの移動ケーブルの診断装置の提供。【解決手段】 移動ケーブル6の一方の面側に配置され、この移動ケーブル6にX線70を照射するX線発生部11、およびX線発生部11に、移動ケーブル6を挟んで対向する位置で、一方の面側とは反対側の他方の面側に配置され、移動ケーブル6を透過したX線70を可視像に変換するX線受像部12を具備するX線検査装置9と、X線受像部12に設置され、可視像を撮影するCCDカメラ17、およびケーブル40aを介して送信された可視像を表示するテレビ40bを具備する表示手段40と、X線検査装置9が載置される載置部50A、及び載置部50Aに設けられ、フレーム3,3aを構成するL型鋼8,8aにボルトなどで固定される支持部50Bを有する支持手段50とによって構成した。
請求項(抜粋):
乗かごと機械室に設けられる制御盤との間を電気的に接続する電線束が埋め込まれ、前記乗かごの移動に伴って移動する移動ケーブルを検査するX線検査装置が備えられる斜行エレベータの移動ケーブルの診断装置において、前記X線検査装置が、前記移動ケーブルの一方の面側に位置し、この移動ケーブルにX線を照射するX線発生部と、前記一方の面側とは反対側の他方の面側で、前記X線発生部に前記移動ケーブルを挟んで対向して位置し、前記移動ケーブルを透過したX線を可視像に変換するX線受像部と、前記昇降路内の所定位置に着脱可能に取り付けられ、前記X線検査装置を支持する支持手段とを備えることを特徴とする斜行エレベータの移動ケーブルの診断装置。
IPC (3件):
B66B 9/06
, B66B 5/00
, G01N 23/04
FI (3件):
B66B 9/06 G
, B66B 5/00 G
, G01N 23/04
Fターム (20件):
2G001AA01
, 2G001AA10
, 2G001BA11
, 2G001CA01
, 2G001DA01
, 2G001DA09
, 2G001HA12
, 2G001HA13
, 2G001JA16
, 2G001KA03
, 2G001LA02
, 2G001MA06
, 2G001PA11
, 2G001RA03
, 3F301BB24
, 3F301BC07
, 3F301CA12
, 3F301DA01
, 3F304AA08
, 3F304BA07
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