特許
J-GLOBAL ID:200903065757971259

扉用ハンドル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-144694
公開番号(公開出願番号):特開平7-011814
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】簡単で薄型の構造で止め板とハンドルの回転方向を反転させることができ、止め板と連結ロッドにより同時に扉を枠体にロックできるようにする。【構成】扉1に回転自在に取り付けられたハンドル3の基端において、扉1の内面に支持板4を固定し、ハンドル3の回転軸2にレバー6の一端を固定し、支持板4にカム部材10を回動自在に支持させる。そしてカム部材10の切欠部12bにレバー6の他端に植設されたピン9を係合させて反転機構を構成し、カム部材10に止め板14を固定し、止め板14に連結ロッド17を取り付ける。
請求項(抜粋):
枠体に開閉可能に取り付けられた扉に設けられ、ハンドルの回転と連動して回動する止め板の先端を前記枠体に係止してロックする扉用ハンドルにおいて、前記扉の内面に固定された支持板と、前記扉及び支持板を貫通する回転軸を介して回転自在に取り付けられたハンドルと、前記回転軸の扉内面側に突出する先端に一端が固定されたアームと、前記支持板に回動可能に支持され外周に前記アームの他端が係合する切欠部が形成されたカム部材と、該カム部材に一端が固定され、回動により他端が前記枠体に係合する止め板と、該止め板の回動中心に対して対称の位置にそれぞれ一端が回動可能に連結され、前記止め板の回動によって他端が前記枠体に係合する連結ロッドとを備えることを特徴とする扉用ハンドル。

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