特許
J-GLOBAL ID:200903065762224976

インクジェット記録システムとそれに用いられるインクジェットヘッド・タンクとインクジェット記録方法と情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101712
公開番号(公開出願番号):特開平9-286124
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 濃度の薄い色剤を使用して記録する際、その色剤の使用量を制御して、記録媒体上で溢れをおこさず、かつ高濃度の色剤を用いた場合と略同等の濃度の画像を得ることができるインクジェット記録方法及びその装置及び前記装置を含む記録システムと情報処理装置を提供する。【解決手段】 ホストコンピュータ100は、記録装置200に装着されているインクカートリッジの種類を識別し、その使用されているインクの種類に応じて画像データを表すカラーデータの表現形式をCMYBkを共に2値データとするか、多値データにするかを決定し、その決定したデータをコード化して記録装置200に伝送する。記録装置200では、その記録コードに基づいて、各色データを各色のプリントバッファに展開し、インクドットの最大打ち込み量が規定されている多値データの場合は記録ヘッドのマルチパスにより、複数ドットで、或はドットを重ね打ちすることによりカラー画像を記録する。
請求項(抜粋):
インクを用いて記録媒体上に画像を記録するインクジェット記録システムであって、相対的に優れた顕色性のインクを吐出する第1のインクジェット記録ヘッドと相対的に劣る顕色性のインクを吐出する第2のインクジェット記録ヘッドとを交換可能に載置可能な載置部と、前記載置部に載置された記録ヘッドのインクの顕色性に応じた駆動条件を該記録ヘッドに対して設定する設定手段と、を有することを特徴とするインクジェット記録システム。
IPC (4件):
B41J 2/21 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/205 ,  H04N 1/23 101
FI (4件):
B41J 3/04 101 A ,  H04N 1/23 101 C ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 X
引用特許:
審査官引用 (4件)
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