特許
J-GLOBAL ID:200903065762979217
無接点式充電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
特許業務法人 楓国際特許事務所
, 小森 久夫
, 小澤 壯夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-098087
公開番号(公開出願番号):特開2009-254098
出願日: 2008年04月04日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】金属異物の送電用コイルへの接近を抑制する部材を備えることで電磁誘導加熱による金属異物の異常昇温を抑制できる無接点式充電装置を提供する。【解決手段】無接点式充電装置10は、送電用コイル60、板部材30及びバネ50を備える。板部材30は、送電用コイル60の上方に送電用コイル60から離間して配置される第1の位置と被充電体100の送電用コイル60への接近を許容する第2の位置との間で変位自在であり、第1の位置において少なくとも上面31が水平面に対して傾斜する。バネ50は、板部材30を第2の位置から第1の位置へ向けて付勢する。無接点式充電装置10は、板部材30が第2の位置にある状態で電磁誘導によって被充電体100を充電する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電磁誘導によって被充電体を充電する無接点式充電装置であって、
発振回路と、
前記発振回路から出力された交流電圧によって交番磁界を発生する送電用コイルと、
前記送電用コイルの上方に前記送電用コイルから離間する第1の位置と前記被充電体の前記送電用コイルへの接近を許容する第2の位置との間で変位自在であり、前記第1の位置において少なくとも上面が水平面に対して傾斜する板部材と、
前記板部材を軸支する筐体であって前記板部材の傾斜方向において前記板部材の下流側に配置された下流側部分が前記第1の位置にある前記板部材より上方へ突出しない筐体と、
前記板部材を前記第2の位置から前記第1の位置へ向けて付勢するとともに前記被充電体の重量によって前記板部材を前記第2の位置へ変位させる付勢部材と、を備え、
前記板部材が前記第2の位置にある状態で前記被充電体を充電する無接点式充電装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02J7/00 301D
, H01M10/46
Fターム (9件):
5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503FA03
, 5G503GB08
, 5H030AS14
, 5H030AS18
, 5H030DD07
, 5H030DD18
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
コードレス電話装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-316304
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)
-
小型電気機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-119053
出願人:九州日立マクセル株式会社
-
充電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-379012
出願人:ブラザー工業株式会社
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