特許
J-GLOBAL ID:200903065764234022

フレーム補間方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-037357
公開番号(公開出願番号):特開2003-244659
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 隙間や重なりの部分が発生しない補間フレームを作成することが簡易な方式によって実現できる補間方法を提供する。【解決手段】 “前方動き推定”、“後方動き推定”、または、“双方向動き推定”のいずれかを用いて、動き推定手段(103,203)によってフレーム間の動きベクトルを求め、補間スケール変換手段(104,204,304)によって動きベクトルのスケール変換を行い、画像ブロック抽出手段(105,205,305)によって、動きベクトルの始点を固定し、スケール変換された動きベクトルの終点が示す位置に対応する画像データブロックを抽出し、動き補償手段(106,206,306)によって抽出された画像データブロックを補間フレームに動き補償する。
請求項(抜粋):
第1のフレームと第2のフレームを小ブロックに分割し、前記第1のフレーム上の第1の小ブロックと最も相関度の高い前記第2のフレーム上の第2の小ブロックを探索して、第1の動きベクトルを求め、前記第1の動きベクトルの長さをn等分(nは2以上の整数)した、第1のスケール変換された動きベクトルを求め、前記第1のスケール変換された動きベクトルの前記第1のフレーム上の始点を固定し、終点の示す補間フレーム上の小ブロックの位置に対応する、前記第2のフレーム上の小ブロックを抽出することを含むことを特徴とするフレーム補間方法。
Fターム (3件):
5C063AC01 ,  5C063BA08 ,  5C063CA05

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