特許
J-GLOBAL ID:200903065765058015

圧縮試験機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 達雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-003056
公開番号(公開出願番号):特開平10-197429
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 柱状の測定試料の圧縮強度を測定する際、圧縮試験の準備を容易にし、圧縮試験後の清掃を容易にすることができる圧縮試験機を提供する。【解決手段】 両端部に外周方向に広がる円環部を有し、静水圧加圧媒体が流通するための外壁と内壁とを連通する連通孔を有する筒状の容器と、この筒状の容器の内側に設置され、圧力媒体を密封する筒状であり、両端部に外周方向に広がる円環部を有する第1の弾性体と、この弾性体の内側に設置されるとともに内側に測定試料を設置可能であり、該測定試料の横断面形状の第2の弾性体を支持し、第2の弾性体の軸方向に往復移動可能な支持シリンダと、前記第2の弾性体の軸方向に往復移動可能な押さえシリンダと、第1の弾性体の円環部を前記筒状の容器の円環部に圧着するリング状圧着部材と、第1の弾性体の円環部と前記リング状圧着部材との間に配設するOリングとを備えた。
請求項(抜粋):
両端部に外周方向に広がる円環部を有し、静水圧加圧用圧力媒体が流通するための外壁と内壁とを連通する連通孔を有する筒状の容器と、この筒状の容器の内側に設置され、前記圧力媒体を密封する筒状であり、両端部に外周方向に広がる円環部を有する第1の弾性体と、この第1の弾性体の内側に設置されるとともに内側に測定試料を設置可能であり、該測定試料の横断面形状に近似した筒状の第2の弾性体と、前記測定試料の下方端部を支持し、前記第2の弾性体の軸方向に往復移動可能な支持シリンダと、前記測定試料の上方端部を支持し、前記第2の弾性体の軸方向に往復移動可能な押さえシリンダと、前記第1の弾性体の円環部を前記筒状の容器の円環部に圧着するリング状圧着部材と、前記第1の弾性体の円環部と前記リング状圧着部材との間に配設するOリングと、を備えたことを特徴とする圧縮試験機。

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