特許
J-GLOBAL ID:200903065765890802

ロータリ耕耘機の弾性カバー取り付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018939
公開番号(公開出願番号):特開平6-225603
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【構成】 ロータリ機枠に耕耘部を覆う板カバーを取り付け、この板カバーの内面側に弾性カバー6を張り状態で沿わせ、前記板カバーの内面に設けた掛け具7に弾性カバー6の外面に設けた被掛け体8を引っ掛ける。前記板カバーの掛け具7の掛け片部7Aに係合部9を形成し、弾性カバー6の被掛け体8の掛け片部7A延長位置に挿入口10を形成する。この挿入口10から挿入することにより掛け具7からの被掛け体8の抜け止めをする係止体11に、掛け片部7Aの係合部9と係脱自在に係合する被係合部12を形成する。【効果】 係止体11を挿入するだけで掛け具7に対する被掛け体8の抜け止めが簡単かつ確実にでき、しかも係止体11を抜くだけで板カバー4に対する弾性カバー6の離脱も容易にできる。
請求項(抜粋):
ロータリ機枠(2)に耕耘部(3)を覆う板カバー(4)を取り付け、この板カバー(4)の内面側に弾性カバー(6)を張り状態で沿わせ、前記板カバー(4)の内面に設けた掛け具(7)に弾性カバー(6)の外面に設けた被掛け体(8)を引っ掛けたロータリ耕耘機の弾性カバー取り付け装置において、前記板カバー(4)の掛け具(7)の掛け片部(7A)に係合部(9)を形成し、弾性カバー(6)の被掛け体(8)の掛け片部(7A)延長位置に挿入口(10)を形成し、この挿入口(10)から挿入することにより掛け具(7)からの被掛け体(8)の抜け止めをする係止体(11)に、掛け片部(7A)の係合部(9)と係脱自在に係合する被係合部(12)を形成していることを特徴とするロータリ耕耘機の弾性カバー取り付け装置。

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