特許
J-GLOBAL ID:200903065769191364

酵素的測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-342908
公開番号(公開出願番号):特開平5-168495
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】被検液中に存在するホスファチジルグリセロールを酵素的定量反応を用いて測定する場合に、被検液中に存在して反応に関与するために測定結果に誤差を生じさせる物質がある。このような測定の妨害となる物質を消去して測定を正確にかつ簡単な操作で行うことを目的とする。【構成】被検液中に存在するホスファチジルグリセロール(PG)をグリセロール-3-リン酸(G3P)-ジヒドロキシアセトンリン酸(DAP)のサイクリング反応を用いて酵素的に定量する酵素的定量反応系による方法において、被検液中に混在するPG酵素的反応系の妨害因子を少なくともアルカリホスファターゼ含有消去試薬にて前処理してなる被検液中のPGの酵素的測定方法。
請求項(抜粋):
被検液中に存在するホスファチジルグリセロール(PG)を酵素的に定量するPG酵素的定量反応系による方法において、被検液に混在するPG酵素的定量反応系の妨害因子を少なくともアルカリホスファターゼ含有消去試薬にて前処理することを特徴とする被検液のPGの酵素的測定方法。
IPC (6件):
C12Q 1/42 ,  C12Q 1/26 ,  C12Q 1/28 ,  C12Q 1/30 ,  C12Q 1/32 ,  C12Q 1/48

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