特許
J-GLOBAL ID:200903065772467010
液体注出容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-032908
公開番号(公開出願番号):特開平9-202346
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 ポンプ式液体注出容器の液体注出方向を、容器体から上方へ注出できるよう設けると共に、ポンプ操作を水平に行えるよう設けて、例えば天井等、水平壁下面への液体吹付けが容易であるよう設けた。【解決手段】 容器体口頸部3へ嵌合させたキャップ頂壁12の一部からノズル筒39を起立すると共に該ノズル筒下部内には吸込み弁18を、上部内には吐出弁21を、それぞれ設け、又それ等両弁中間のノズル筒部分からは、該ノズル筒部分と連通させてシリンダ35を前方突出し、該シリンダ内から脚筒43後端に筒状ピストン42を有し、脚筒前端面を閉塞する作動部材41を前方抜出し不能に、かつ前方付勢させて前方突出し、容器体内には吸込み弁への容器体内液体移送手段を設けた。
請求項(抜粋):
容器体口頸部3へ嵌合させたキャップ11の頂壁12一部を開口して該開口周縁から、下部内に吸込み弁18を、かつ上部内に吐出弁21を、それぞれ有するノズル筒39を起立すると共に、上記両弁中間のノズル筒部分からは、該ノズル筒部内と連通させてシリンダ35を前方突出し、該シリンダ内から、脚筒43後端部に筒状ピストン42を付設し、かつ脚筒43前端面を閉塞して押圧用平面部とした作動部材41を、前方付勢させて、かつシリンダ前端部に筒状ピストン42の抜出し防止手段を設けて前方突出させ、又容器体内には吸込み弁18への容器体内液体移送手段を設けたことを特徴とする液体注出容器。
IPC (4件):
B65D 47/34
, B05B 11/00 101
, B05B 11/00
, B65D 83/76
FI (4件):
B65D 47/34 A
, B05B 11/00 101 B
, B05B 11/00 101 G
, B65D 83/00 K
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