特許
J-GLOBAL ID:200903065772707525
液体噴出容器及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-074065
公開番号(公開出願番号):特開平7-257669
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 装着キャップ7により容器体2に着脱可能に吸引部8及び作動注出部9を備えたポンプ3を装着するとともに、ポンプ3下端部に液吸い上げ用のパイプ13を有する液体噴出容器であって、収納液が少なくなっても容器を持って傾けた状態で最後まで液の注出を行え、しかも容器体の形状等に係わらずパイプ下端を所定位置に開口することができて容易に製造できる優れた容器及びその製造方法を提案する。【構成】 吸引部8上部外周に回動可能且つ抜け出し不能に装着キャップ7を係合させるとともに、作動注出部9を吸引部8に対して押し下げ係止可能に構成し、パイプ13を弯曲形成させて、その下端が容器体内下端隅部所定位置に開口する如く構成した。作動注出部9の押し下げ係止状態でその噴出口方向に垂直なパイプ13を弯曲形成して容器体2に装着する如く構成した。
請求項(抜粋):
胴部4より口頚部5を起立する容器体2と、上記口頚部5外周に周壁6を嵌合させた装着キャップ7により容器体2に着脱可能に固定するとともに、容器体2内に挿入固定されて開口する吸引部8及び容器体外部に上方付勢状態で上下動可能に露出する作動注出部9とを備えたポンプ3とからなる液体噴出容器に於いて、上記吸引部8上部外周に回動可能且つ抜け出し不能に装着キャップ7を係合させるとともに、上記作動注出部9を吸引部8に対して押し下げ係止可能に構成し、上記吸引部8下端部分を構成する液吸い上げ用のパイプ13を弯曲形成させて、その下端が容器体内下端隅部所定位置に開口する如く構成したことを特徴とする液体噴出容器。
IPC (3件):
B65D 83/76
, B05B 11/00 101
, B65D 47/34
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