特許
J-GLOBAL ID:200903065776294705

車両用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-056589
公開番号(公開出願番号):特開2009-208737
出願日: 2008年03月06日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】シートの後方からの車両衝突時に高さ調整機構の作動を規制可能な車両用シートの汎用性を向上する。【解決手段】板状のリヤリンク14の回動に伴いアッパレール12に対してロアサイドフレーム15を昇降させる高さ調整機構20と、アッパレール12に回動自在に連結されたストッパリンク27と、ストッパリンク27の先端部に設けられリヤリンク14に形成された係合溝26に該リヤリンク14の回動軌跡を遮るように遊挿されたストッパピン29とを備え、シートの後方からの車両衝突時にストッパピン29を係合溝26と係合させて高さ調整機構20の作動を規制する車両用シートにおいて、シートの前方からの車両衝突時にリヤリンク14に加わる荷重をアッパレール12に伝達するブラケット30を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一側の端部が支持部材に回動自在に連結されるとともに他側の端部がシートに回動自在に連結された板状のレバー部材を有し、該レバー部材の回動に伴い前記支持部材に対して前記シートを昇降させる高さ調整機構と、前記支持部材に回動自在に連結されたストッパリンクと、前記ストッパリンクの先端部に設けられ前記レバー部材に形成された係合溝に該レバー部材の回動軌跡を遮るように遊挿されたストッパピンとを備え、前記シートの後方からの車両衝突時に前記ストッパピンを前記係合溝と係合させて前記高さ調整機構の作動を規制する車両用シートにおいて、 前記シートの前方からの車両衝突時に前記レバー部材に加わる荷重を前記支持部材に伝達する伝達手段を備えたことを特徴とする車両用シート。
IPC (2件):
B60N 2/42 ,  B60N 2/16
FI (2件):
B60N2/42 ,  B60N2/16
Fターム (5件):
3B087BA15 ,  3B087BB22 ,  3B087CD02 ,  3B087CD03 ,  3B087DD02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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