特許
J-GLOBAL ID:200903065776411728
音源寄与解析方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-332234
公開番号(公開出願番号):特開2000-155048
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】流体音用のある参照マイクに振動音が混入した場合でも、評価点のマイクロフォンで、振動音と流体音の寄与を求める。【解決手段】流体音のみを検知したいマイクロフォンに振動音が混入している場合に、振動センサとマイクロフォン間の寄与率を求めて、振動音の除去を行う。
請求項(抜粋):
評価点における音に対して一または複数の音源または振動源が寄与している度合を解析する時に、一または複数の音源付近に設置した音響センサ対して各振動源からの音が混入していると思われる場合、まず各振動源からの音が混入していると思われる一または複数の音響センサに入力された音に対して、振動源の近傍で検出した音または振動の各検出信号をそれぞれ適応フィルタに入力し、その各適応フィルタの出力信号の和を求め、前記評価点で検出した音または振動の目標信号と前記出力信号の和との差が最小になるように前記各適応フィルタの係数を自動的に更新し、ある一定値に収束した時点での各適応型フィルタの出力信号により各振動源の寄与の度合を求め、この一または複数の音源付近に設置したマイクロフォンで得た時間情報に対して、各振動源の寄与に応じた度合い分に対応した修正を行い、評価点における音の寄与している度合を診断する時の新たな検出信号を作成し、この検出信号と前記各音源または振動源の近傍で検出した音または振動の各検出信号をそれぞれ適応フィルタに入力し、その各適応フィルタの出力信号の和を求め、前記評価点で検出した音または振動の目標信号と前記出力信号の和との差が最小になるように前記各適応フィルタの係数を自動的に更新し、ある一定値に収束した時点での各適応型フィルタの出力信号により、各音源または振動源の寄与の度合を解析することを特徴とする音源寄与解析方法。
IPC (5件):
G01H 17/00
, F01N 1/00
, F16F 15/02
, G05B 13/02
, G10K 11/178
FI (6件):
G01H 17/00 Z
, F01N 1/00 A
, F16F 15/02 A
, G05B 13/02 S
, G05B 13/02 B
, G10K 11/16 H
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