特許
J-GLOBAL ID:200903065776711373

気液溶解混合方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-261852
公開番号(公開出願番号):特開平8-103641
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 液体の流量に合わせて絞り部を調整可能にし、エネルギー効率を良くする。【構成】 液体が流れる流路の途中でその流路が並列複数に分岐した分岐点44を形成し、並列に複数分岐した複数の流路46,50の一部の流路50に絞り部52を設ける。絞り部52に引き続いてその流路50の下流側に設けられ流体流れ方向に断面積の等しい気体流入部54を形成し、気体流入部54に外部から気体を流入させる気体流入孔58を形成し、気体流入部54の下流に流路を徐々に広げた広がり部56を設ける。流路46の途中に可変絞り部48を設ける。流路中の液体と気体流入孔58から流入した気体を加圧し混合する加圧混合部20を設け、この加圧混合部20の出口側にノズル22を設ける。
請求項(抜粋):
液体が流れる流路の途中でその流路が並列複数に分岐した分岐点を形成し、この並列に複数分岐した複数の流路の一部の流路に、絞り部を設け、この絞り部に引き続いて気体流入部を形成し、この気体流入部に外部から気体を流入させる気体流入孔を形成し、上記気体流入部の下流に流路を徐々に広げた広がり部を設け、上記一部の流路以外の上記複数の流路に分岐した流路の途中に可変絞り部を設け、その下流に上記並列に複数分岐した流路を再び合流させる合流点を形成し、この合流点の下流に流路中の液体と上記気体流入孔から流入した気体を加圧し混合する加圧混合部を設け、この加圧混合部の出口側にノズルを設け、上記可変絞り部の絞り量と、上記各流路に液体を送り込んでいる液体流量制御手段とを互いに連動させて、液体流量と可変絞り部の断面積とを正の相関関係を持たせて調節する気液溶解混合方法。
IPC (2件):
B01F 5/04 ,  B01F 3/04

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