特許
J-GLOBAL ID:200903065778942771
複合ロールの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180621
公開番号(公開出願番号):特開平7-009588
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 発泡体層と非発泡性弾性体層とを有する複合ロールを製造するに際し、両層の界面からエアーを除去して、ボイドの発生を防止し、複合ロールの表面平滑性を高める。【構成】 外周面にチューブの軸方向に延びる多数の微細な溝が形成された、発泡体層を与える未発泡チューブ14を芯金12に外装すると共に、該未発泡チューブに対して、非発泡性弾性体層を与える薄肉の弾性体チューブ16を外装して、円筒形状を呈する金型本体10の円柱状の成形キャビティ内に配置した後、未発泡チューブの発泡操作を行ない、該未発泡チューブから形成される発泡体層を弾性体チューブにて与えられる非発泡性弾性体層に一体化せしめるようにした。
請求項(抜粋):
軸体の外周面上に発泡体層を有し、更に該発泡体層の外周面上に所定厚さの非発泡性弾性体層を有する複合ロールの製造方法にして、外周面にチューブ軸方向に延びる多数の微細な溝が形成された、前記発泡体層を与える未発泡チューブを所定の軸体に外装すると共に、該未発泡チューブに対して、前記非発泡性弾性体層を与える薄肉の弾性体チューブを外装して、所定の金型の成形キャビティ内に配置した後、前記未発泡チューブの発泡操作を行ない、該未発泡チューブから形成される発泡体層を前記弾性体チューブにて与えられる非発泡性弾性体層に一体化せしめることを特徴とする複合ロールの製造方法。
IPC (5件):
B29D 31/00
, B29K105:04
, B29K105:20
, B29L 9:00
, B29L 31:32
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