特許
J-GLOBAL ID:200903065779752615

薬液滴下ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉田 修三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103632
公開番号(公開出願番号):特開平9-267053
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 薬液容器に装着して使用できる薬液滴下ノズルでありながら、患部の治療によって汚れた薬液が薬液通路を通じて薬液容器に逆流して戻るといった事態を生じない薬液滴下ノズルを提供する。滴下した薬液を患部に塗布することに利用できる薬液滴下ノズルを提供することを目的とする。【解決手段】 薬液容器の口部に対する装着部2と、装着部2から延び出て先端31が丸みを有する軸部3と、鍔部1と、を一体に有する合成樹脂成形体でなる。装着部2と軸部3とに亘って薬液通路4を形成する。薬液通路4の始部は装着部2の端面で開口41し、終部は軸部3の外周面で開口42する。終部開口42と軸部3の先端31との間の軸部3の外周面が、終部開口42から流出した薬液を伝い落とす薬液伝わり面5になっている。
請求項(抜粋):
薬液容器の口部に対する装着部と、この装着部から延び出て先端が丸みを有する軸部とを一体に有する合成樹脂成形体でなり、上記装着部と軸部とに亘って、始部が上記装着部の外面で開口し、終部が上記軸部の外周面で開口する薬液通路が設けられていると共に、この薬液通路の終部開口と上記軸部の先端との間の外周面が、上記終部開口から流出した薬液を伝い落とす薬液伝わり面になっていることを特徴とする薬液滴下ノズル。
IPC (2件):
B05B 1/00 ,  B05C 17/00
FI (2件):
B05B 1/00 Z ,  B05C 17/00

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