特許
J-GLOBAL ID:200903065780498137

水浄化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-107459
公開番号(公開出願番号):特開2000-301192
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】河川等の水質悪化を生じさせず、また節水の効果が大きな水浄化システムを提供する。【解決手段】配管1が被処理水W1を公知の合併浄化槽2まで移送し、合併浄化槽2が被処理水W1から腐敗性有機物を除去してBODを満足させ、浄化水W2とする。高度浄化装置3では、処理室3a内に貯留した浄化水W2をセラミック7の多孔質により窒素化合物やリン化合物を濾過するとともに、そのセラミック7の表面に担持された好気性バクテリアが酸素分解能を利用した生物的処理によりその窒素化合物やリン化合物を分解する。そして、セラミック7を育成基盤とする植物8は無機塩として窒素やリンを吸収する。こうして高度浄化装置3は浄化水W2をさらに高度浄化水W3まで浄化する。この後、配管5はその高度浄化水W3を未使用水に循環する。
請求項(抜粋):
被処理水を移送する移送手段と、該移送手段と接続され、該被処理水からBODを満足して浄化水とする低度浄化装置と、該低度浄化装置と接続され、該浄化水をさらに高度浄化水まで浄化する高度浄化装置と、を有する水浄化システムであって、前記高度浄化装置は、前記浄化水を貯留する処理室と、該処理室内に設けられ、多孔質をなして表面にバクテリアを担持する担体と、該担体を育成基盤とする植物とを有することを特徴とする水浄化システム。
IPC (4件):
C02F 3/32 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/28 ZAB ,  C02F 3/06
FI (4件):
C02F 3/32 ,  C02F 1/28 E ,  C02F 1/28 ZAB D ,  C02F 3/06
Fターム (18件):
4D003AA01 ,  4D003AB11 ,  4D003BA02 ,  4D003CA02 ,  4D003CA10 ,  4D003DA18 ,  4D003DA30 ,  4D003EA19 ,  4D003EA22 ,  4D003EA23 ,  4D003EA24 ,  4D024AA04 ,  4D024AB12 ,  4D024AB13 ,  4D024BA02 ,  4D024BA07 ,  4D024DB14 ,  4D040CC01

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