特許
J-GLOBAL ID:200903065780510102

デジタル/アナログ放送受信機のチャンネル選択装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-024506
公開番号(公開出願番号):特開2002-232796
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 デジタル/アナログ放送受信機におけるチャンネル選択装置において、メイン/サブチャンネルで階層的に構成されるチャンネル構成を直感的に理解しつつ、入力ステップの少ない簡単な入力操作でそのチャンネル選択を効率良く行うことができるようにする。【解決手段】 テンキーにより、メイン/サブチャンネル変更の指示を与えるとき、“-”キーが入力されると、現在受信中のメインチャンネルを確定し、表示装置にサブチャンネルの入力待ち状態を示すOSD表示を行う。これにより、チャンネルの階層構造が直感的に理解でき、さらにメインチャンネルの入力ステップが簡略化され、操作性が良くなる。
請求項(抜粋):
放送局から発信される符号化されたデジタル/アナログ放送信号を受信する受信手段と、前記受信手段により受信したデジタル/アナログ放送信号を復号して受信機に接続された映像を表示する表示手段に出力するデジタル/アナログ復号手段と、前記デジタル復号手段によって復号された放送信号に含まれるチャンネル情報を記憶する記憶手段と、上記各手段を制御する制御手段と、ユーザが前記制御手段に対してチャンネル選択を含む動作指示を入力するための入力手段とを備えたデジタル/アナログ放送受信機のチャンネル選択装置において、デジタル放送信号は、1つのメインチャンネルに1又は複数のコンテンツを発信するためのサブチャンネルを有し、前記入力手段は、チャンネル番号を入力するための数値入力キーの他にチャンネル確定のための動作指示が割り当てられた所定の操作キーを有し、前記制御手段は、受信機が放送を受信中に前記入力手段からの操作指示に応じて、次の第1又は第2の選局手順によって選局するメイン/サブチャンネルを確定し、第1の選局手順は、前記数値入力キーによりメインチャンネル番号が入力されることなく、前記所定の操作キーによる指示を受けたとき、現在受信中のメインチャンネルを確定し、サブチャンネル番号の入力待ち状態となり、前記数値入力キーにより入力された数値の番号のサブチャンネルを確定し、第2の選局手順は、前記数値入力キーにより数値の入力を受けた後、前記所定の操作キーの入力を受けたとき、前記入力された数値の番号のメインチャンネルを確定し、サブチャンネル番号の入力待ち状態となり、前記数値入力キーにより入力された数値の番号のサブチャンネルを確定するものであることを特徴とするデジタル/アナログ放送受信機におけるチャンネル選択装置。
IPC (3件):
H04N 5/44 ,  H04B 1/16 ,  H04H 1/00
FI (4件):
H04N 5/44 H ,  H04B 1/16 A ,  H04B 1/16 Z ,  H04H 1/00 C
Fターム (12件):
5C025AA23 ,  5C025CA02 ,  5C025CA09 ,  5C025CB05 ,  5C025DA01 ,  5K061AA09 ,  5K061BB06 ,  5K061BB07 ,  5K061CC45 ,  5K061GG11 ,  5K061JJ06 ,  5K061JJ07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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