特許
J-GLOBAL ID:200903065780799889
破壊装置の金属細線作成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-027182
公開番号(公開出願番号):特開平8-219698
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【構成】 導電線束11A上の離間した二箇所間の被覆体20に切込み20aを入れてを切除してこの二箇所を一対の電極8,8となし、導電線束11Aを構成する導電線11aのうち不要な導電線11aを切除して必要な導電線11aを一本だけ残して金属細線3とし、この金属細線3を、破壊容器7内に装着するとともに、水10を破壊容器7内に充填し、両電極8,8にエネルギー供給回路6を接続し、コンデンサーに蓄積した電気エネルギーを両電極8,8を介して金属細線3に短時間で放電供給すると、金属細線3が急激に溶融蒸発して水10を気化させ、その際の衝撃力で被破壊物1を破壊させる。【効果】 導電線束上の二箇所間の被覆体を切除し、不要な導電線を切除し、必要な導電線だけ残して金属細線とするので、金属細線を電極とは別に設ける必要がなく、従って金属細線の製作を容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
電源装置に被覆体で被覆した導電線束を介して接続した両電極間に、金属細線を接続し、この金属細線を被破壊物の破壊用孔内に装着するとともに破壊用孔に破壊用物質を充填し、金属細線に電源装置から電気エネルギーを短時間で供給することにより、金属細線を急激に溶融蒸発させて破壊用物質を気化させ、その際の衝撃力で被破壊物を破壊するようにした破壊装置における金属細線の作成方法であって、導電線束上の離間した二箇所を一対の電極となし、この両電極間で導電線束の周囲を被覆した被覆体を切除し、導電線束を構成する導電線のうち必要な導電線だけ残して他の導電線を切除することにより金属細線とすることを特徴とする破壊装置の金属細線作成方法。
IPC (8件):
F42C 11/04
, B23H 1/00
, B26F 3/00
, B28D 1/00
, E04G 23/08
, F42D 3/02
, B21F 11/00
, B21F 21/00
FI (8件):
F42C 11/04
, B23H 1/00 A
, B26F 3/00 D
, B28D 1/00
, E04G 23/08 Z
, F42D 3/02
, B21F 11/00 Z
, B21F 21/00
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