特許
J-GLOBAL ID:200903065784176762

コードレス電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-164713
公開番号(公開出願番号):特開平8-336000
出願日: 1995年06月07日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 常に携帯できるとともに、ワンタッチで緊急連絡先に助けを求めることのできるコードレス電話機を提供する。【構成】 親機2に、緊急の連絡先の電話番号のデータを保持するメモリ34と、緊急であることを告げるメッセージの音声信号の再生回路25とを設ける。親機2と無線チャンネルを通じて接続されるとともに、単一の操作部17を有する緊急子機1Qを設ける。操作部17を操作したとき、緊急子機1Qは、無線チャンネルを通じて親機2に接続される。親機2は、電話回線3を補捉してメモリ34に保持されている電話番号のデータにしたがって、その電話番号の相手に対してダイヤルを行う。相手がダイヤルに応答したとき、再生回路25から緊急であることを告げるメッセージの音声信号を再生し、この再生した音声信号を電話回線3に送り出す。
請求項(抜粋):
電話回線に接続される親機と、この親機と無線チャンネルにより接続される子機とから構成されるコードレス電話機において、上記親機は、緊急の連絡先の電話番号のデータを保持するメモリと、緊急であることを告げるメッセージの音声信号の再生回路とを有し、上記親機と上記無線チャンネルを通じて接続されるとともに、単一の操作部を有する緊急子機を設け、上記操作部を操作したとき、上記緊急子機は、上記無線チャンネルを通じて上記親機に接続されるとともに、上記親機は、上記電話回線を補捉して上記メモリに保持されている電話番号のデータにしたがって、その電話番号の相手に対してダイヤルを行い、上記相手が上記ダイヤルに応答したとき、上記再生回路から上記緊急であることを告げるメッセージの音声信号を再生し、この再生した音声信号を上記電話回線に送り出すようにしたコードレス電話機。
IPC (3件):
H04M 11/04 ,  G08B 25/10 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04M 11/04 ,  G08B 25/10 D ,  H04B 7/26 109 C

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