特許
J-GLOBAL ID:200903065785209699

炭酸飲料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-075897
公開番号(公開出願番号):特開平9-267896
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】飲料ディスペンサなどに搭載する炭酸飲料供給装置を対象に、その水ポンプの運転制御方式を改良し、水ポンプの駆動モータの長寿命化,信頼性の向上を図る。【解決手段】飲料回路が給水源から水ポンプ,水冷却コイル,冷水弁を経て飲料ミキシングノズルに至る冷水回路と、該冷水回路の水冷却コイル出口側から分岐し、カーボネータ給水弁,カーボネータ,炭酸水弁を経て飲料ミキシングノズルに至る炭酸水回路と、シロップをカップに供給するシロップ回路とからなり、飲料供給指令に基づいて炭酸水と希釈冷水とを短時間周期で交互にミキシングノズルへ吐出すようにした炭酸飲料供給装置において、飲料供給指令に基づき始動した水ポンプを連続運転しつつ、炭酸水弁,およびカーボネータ給水弁と冷水弁とを交互に繰り返し開閉して所要量の炭酸水,希釈冷水を吐出し供給する。
請求項(抜粋):
飲料ディスペンサに搭載し、指令に基づいて吐出した炭酸水,希釈冷水をシロップと混ぜ合わせてカップに供給する炭酸飲料供給装置であり、その飲料回路が給水源から水ポンプ,水冷却コイル,冷水弁を経て飲料ミキシングノズルに至る冷水回路と、該冷水回路の水冷却コイル出口側から分岐し、カーボネータ給水弁,カーボネータ,炭酸水弁を経て飲料ミキシングノズルに至る炭酸水回路と、シロップタンクより注出しりシロップを前記ミキシングノズルを経てカップに供給するシロップ回路とからなり、飲料供給指令に基づいて炭酸水と希釈冷水とを短い時間周期で交互にミキシングノズルへ吐き出すようにしたものにおいて、飲料供給指令に基づき始動した水ポンプを連続運転しつつ、炭酸水弁,およびカーボネータ給水弁と冷水弁とを交互に繰り返し開閉して所要量の炭酸水,希釈冷水を供給するようにしたことを特徴とする炭酸飲料供給装置。
IPC (2件):
B67D 1/04 ,  G07F 13/06
FI (2件):
B67D 1/04 D ,  G07F 13/06 E

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