特許
J-GLOBAL ID:200903065785414810

眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-182844
公開番号(公開出願番号):特開2008-011878
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】 眼圧測定用のノズルを通さずにスリット光束を投影し、広い範囲の角膜断面画像を精度良く得て角膜厚を測定できる眼科装置を提供する。【解決手段】 被検眼眼圧を測定する眼圧測定手段と、被検眼角膜に光束を投影し、その反射光を検出して角膜の厚さを測定する角膜厚測定手段と、を備える眼科装置において、前記角膜厚測定手段は、被検眼の斜め方向の第1軸から被検眼角膜にスリット光束を投影するスリット及び投影レンズを持つ投影光学系であって、前記スリット及び投影レンズがシャインプルーフの原理に基づいて配置された投影光学系と、被検眼の斜め方向の第2軸から被検眼角膜に投影されたスリット断面像を検出する撮影レンズ及び撮像素子を持つ検出光学系であって、スリット断面像に対して前記撮影レンズ及び撮像素子がシャインプルーフの原理に基づいて配置された検出光学系と、を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被検眼角膜にノズルから圧縮流体を吹き付け、角膜が所定変形になったことを光学的に検知して眼圧を測定する眼圧測定手段と、被検眼角膜に光束を投影し、その反射光を検出して角膜の厚さを光学的に測定する角膜厚測定手段と、を備える眼科装置において、 前記角膜厚測定手段は、被検眼の斜め方向の第1軸から被検眼角膜にスリット光束を投影するスリット及び投影レンズを持つ投影光学系であって、スリット光束が前記ノズルの中心軸方向から被検眼角膜に投影されたときと同じとなるように、前記スリット及び投影レンズがシャインプルーフの原理に基づいて配置された投影光学系と、 被検眼の斜め方向の第2軸から被検眼角膜に投影されたスリット断面像を検出する撮影レンズ及び撮像素子を持つ検出光学系であって、スリット断面像に対して前記撮影レンズ及び撮像素子がシャインプルーフの原理に基づいて配置された検出光学系と、を備え、 前記撮像素子により撮像されたスリット断面像に基づいて角膜厚を求めることを特徴とする眼科装置。
IPC (2件):
A61B 3/12 ,  A61B 3/16
FI (2件):
A61B3/12 F ,  A61B3/16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 改良型非接触眼圧計
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-519758   出願人:ライカインク.
  • 非接触式眼圧計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-232826   出願人:株式会社トプコン
  • 特開昭63-197433号公報
審査官引用 (7件)
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-123898   出願人:株式会社トプコン
  • 検眼装置及び光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-069317   出願人:キヤノン株式会社
  • 眼撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-284547   出願人:キヤノン株式会社
全件表示

前のページに戻る