特許
J-GLOBAL ID:200903065787727158
塗料流量制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300726
公開番号(公開出願番号):特開平5-138087
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明は塗料流量制御装置に関し、制御性を向上させた塗料流量制御装置を実現することを目的とする。【構成】 塗料チューブ8により接続された塗料を加圧して送出するギヤポンプ4a、流量計3及びチューブ8内の所定の部分を隔絶するバルブ5a、6aと、バルブ5a、6aの操作によりその隔絶された部分ら加圧された塗料を供給したときに流量計3が所定の流量値が計測された場合に気泡混入と判断する残留気泡判別手段11と、流量計3の流量計測出力に応じてフィードバック動作及びフィードフォワード動作によりギヤポンプ4aに制御信号を供給し、塗料の流量を制御する制御回路9と、流量指令信号のゼロカット領域を切り捨てさせるゼロカット回路12と、流量計測値と指令流量の流量値との差の誤差信号を記憶するメモリ10とを有する構成である。
請求項(抜粋):
加圧された塗料を送出する塗料送出手段と、該塗料送出手段により送出された塗料を塗装ガンに供給する塗料管路と、該塗料管路に設けられ該塗料管路内を給送される塗料の流量を計測する流量計測手段と、あらかじめ設定された指令流量の流量値に応じた制御信号を形成するフィードフォワード動作及び該指令流量の流量値と該流量計測手段からの流量計測値との差にもとづいた制御信号を形成するフィードバック動作により前記塗料送出手段に制御信号を供給し該塗料管路を介して供給される塗料の流量を制御する制御手段と、前記塗料管路内の気泡混入を検出し該気泡混入を検出したときに該制御手段に気泡検出信号を出力する気泡検出手段とを有してなり、前記制御手段は、前記気泡検出手段から気泡検出信号が出力されたときに前記フィードバック動作をおこなわずフィードフォワード動作により前記塗料送出手段を制御する構成としてなることを特徴とする塗料流量制御装置。
IPC (4件):
B05B 12/02
, G01F 13/00 311
, G05B 11/32
, G05D 7/06
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