特許
J-GLOBAL ID:200903065788274866

ボールエンドミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-056610
公開番号(公開出願番号):特開平10-249623
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 切刃の欠損を抑えて回転軸線周りの加工面精度を向上させる。【解決手段】 工具本体21の先端部21aで、その交点が工具本体21の回転軸線O上にあって互いに直交する仮想のX-Y軸に対して、主切刃24と副切刃25がY軸を挟んで両側に位置してY軸に沿って径方向に延びて芯上がりとする。主切刃24は外周側からX軸を越えた位置まで延在し、副切刃25は外周側からX軸に至らない位置まで延在している。両切刃の端部24a、25a間のY軸方向の距離nは、工具本体の先端部の外径をDとして、0<n≦0.3Dとする。
請求項(抜粋):
略半球状の先端部を有する工具本体に一対の切屑排出溝が対向して形成され、これら切屑排出溝の先端にそれぞれ切刃が設けられたボールエンドミルにおいて、前記工具本体の先端面視で、その交点が工具本体の回転軸線上にあって互いに直交する仮想のX-Y軸に対して、前記2つの切刃がY軸を挟んで両側に位置して径方向に延びており、一方の前記切刃は芯上がりとされて外周側から少なくともX軸まで延在し、他方の前記切刃は外周側からX軸に至らない位置まで延在していることを特徴とするボールエンドミル。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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