特許
J-GLOBAL ID:200903065788633050
緊張材の中間定着装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-145535
公開番号(公開出願番号):特開平6-317020
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 多数のストランド(5)で構成されている緊張材(4)の有効応力の1部をコンクリート製構造物の中間部材(21 )に定着する為の装置に関するものである。【構成】 この装置は各ストランドが隣接する2枚の板によりそれぞれ含まれている向い合う2つの溝の中にぴったり収納されるように、ケーブルを構成しているいくつかのストランドの掴み部の間に互いに平行に置かれ且つ溝がつけられた複数の板(6)と中間部材と結合され又ストランドの間に置かれた複数の板により構成されている積重ねと、この積み重ね板の端末の板に対してそれぞれ当接される2つのつめ(8,9)、並びにストランドの把握部と板とを互いに締めつけるように2つのつめを相互に近づける装置(11)とより成る。
請求項(抜粋):
いくつかのストランド(5)で構成されている緊張材(4)の応力の1部をコンクリート構造物(1)の中間部材(21 )に定着する為の装置において、2枚の隣接する板のそれぞれに向き合って設けた2つの溝の中に各ストランド(5)がぴったり収まるようにケーブルを構成している複数のストランドの掴み部分の間で平行に配置されている溝のつけられた複数の板(6)、ストランドの間に置かれたいくつかの板により構成されている積重ねの端末の板に対しそれぞれつけられた2つのつめ(8,9)であって、右のつめはケーブルの長手方向に中間部材(21 )と連結されている様なつめ(8,9)、及びストランドの上記掴み部分と板とを互いに締め付けるようにケーブルの長手方向に対し垂直に2つのつめを相互に近づける装置(11)とを具備する事を特徴とする緊張材の中間定着装置。
IPC (3件):
E04G 21/12 104
, E04G 21/12
, E04C 5/12
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