特許
J-GLOBAL ID:200903065790038606

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216079
公開番号(公開出願番号):特開平10-048904
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 円筒感光管の両端縁内にフランジを圧入してつくる像担持体において、フランジの圧入によりその現像装置突当部の真円度が損なわれ、また真円度を保とうとすると、フランジ形状が複雑となって製作コストがアップする。【解決手段】 円筒感光管20の両端縁内に各々フランジ21・22を圧入してそれら両フランジ21・22の中心孔に回転軸23を貫挿してつくる像担持体である感光体10において、その円筒感光管20の両端縁外周に外向き突部20a・20bを形成し、両端縁を厚肉としてそこにフランジ圧入部c・dを形成する。そして、現像装置を感光体方向に付勢し、その現像ローラ28のローラ軸34両端に回転自在に設ける突き当てコロ35・36を、感光体10の上述したフランジ圧入部c・dの隣接位置外周の現像装置突当部e・fに突き当て、感光体10と現像ローラ28の表面間に一定のギャップgを保持する。
請求項(抜粋):
円筒感光管の両端縁内に各々フランジを圧入してそれら両フランジの中心に回転軸を貫挿するドラム状の像担持体を用い、その像担持体上に潜像を形成してその潜像を現像装置で可視像化し、その可視像を転写して用紙に記録を行う画像形成装置において、前記円筒感光管の両端縁を厚肉としてフランジ圧入部を形成し、それらフランジ圧入部内に各々前記フランジを圧入するとともに、それらフランジ圧入部の隣接位置外周に現像装置突当部を形成し、その現像装置突当部に一部を突き当てて前記現像装置を位置決めしてなる、画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 15/08 506 ,  G03G 21/00 350
FI (3件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 15/08 506 A ,  G03G 21/00 350

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