特許
J-GLOBAL ID:200903065790233069
可変動弁機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-248720
公開番号(公開出願番号):特開平7-077019
出願日: 1993年09月08日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 可変バルブタイミング・リフトとバルブ休止の両機能を簡単な構造で実現できる可変動弁機構を提供する。【構成】 低速用ロッカアーム3又は高速用ロッカアーム4と連結したときに、その連結したロッカアーム3,4の揺動により揺動して吸気バルブ7を開閉するバルブ駆動アーム5a,5bを設ける。内燃機関の低速時に低速用ロッカアーム3を、内燃機関の高速時に高速用ロッカアーム4を、それぞれバルブ駆動アーム5a,5bに連結し、内燃機関の低負荷運転時にはいずれの連結も切り離す切替機構6を設ける。切替機構6は、シリンダ孔61に挿入されて摺動する凹凸状の油圧ピストン62と、各ロッカアーム3,4にそれぞれ突出長調節可能に螺着され、その突出端が油圧ピストン62に当接し得る二つの連結ピン64,65とを備えている。
請求項(抜粋):
作用角又はリフト量の小さい低速用カムの回転により揺動する低速用ロッカアームと、作用角又はリフト量の大きい高速用カムの回転により揺動する高速用ロッカアームと、前記低速用ロッカアーム又は前記高速用ロッカアームと連結したときに、その連結したロッカアームの揺動により揺動して吸気バルブ若しくは排気バルブを開閉するバルブ駆動アームと、内燃機関の低速時に前記低速用ロッカアームと前記バルブ駆動アームとを連結し、内燃機関の高速時に前記高速用ロッカアームと前記バルブ駆動アームとを連結し、内燃機関の低負荷運転時に前記低速用ロッカアーム及び前記高速用ロッカアームと前記バルブ駆動アームとを切り離す切替機構とを備えている可変動弁機構。
IPC (2件):
F01L 13/00 301
, F01L 13/00 302
引用特許:
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