特許
J-GLOBAL ID:200903065791444896

水中検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-266949
公開番号(公開出願番号):特開平10-111278
出願日: 1996年10月08日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】水中で回転する被検査体の表面傷検査を、渦電流検査を用いて高速で、且つ高い精度で行う。【解決手段】水中に設置された被検査体(シャフト11)を回転する手段と、前記被検査体の回転半径方向を前記被検査体の回転を許容する摩擦力を持って挟み込むクランプ5を回転軸方向へ隔てて二組備えたクランプ設備と、前記クランプ5が装備された第1フレーム(内フレーム3)と、前記第1フレームに前記回転半径方向と前記回転軸方向とへ移動自在に装備したセンサホルダ10と、前記第1フレームをサスペンション(上コイルバネ5,後コイルバネ6)を介して支持した第2フレーム(外フレーム2)と、前記第2フレームを前記水中の固定構造物(ピン29)に対して固定する固定手段(外フレームクランプ4)と、を備えていることを特徴とした水中検査装置。
請求項(抜粋):
気中に置かれた検査装置の検査に供するセンサを水中に沈潜させて、前記センサで前記水中に置かれた被検査体の検査を遠隔で行う水中検査装置において、前記水中に設置された前記被検査体を回転する手段と、前記被検査体の回転半径方向を前記被検査体の回転を許容する摩擦力を持って挟み込むクランプを回転軸方向へ隔てて二組備えたクランプ設備と、前記クランプが装備された第1フレームと、前記第1フレームに前記回転半径方向と前記回転軸方向とへ移動自在に装備した前記センサと、前記第1フレームをサスペンションを介して支持した第2フレームと、前記第2フレームを前記水中の固定構造物に対して固定する固定手段と、を備えていることを特徴とした水中検査装置。

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