特許
J-GLOBAL ID:200903065792109721

セグメント連結用ボルトとナツトの締付力の増締装置およびこの増締装置の使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-223550
公開番号(公開出願番号):特開平5-044398
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 作業員の手を煩わせることなくボルトとナットとの締付力を増し締めできる増締装置と、この増締装置の使用方法とを提供すること。【構成】 複数のセグメントからなる覆工(22)の内部をその軸線方向へ走行可能な環状のフレーム(26)と、フレームに沿って円周方向へ移動可能な台車(28)とを含む。台車は、円周方向へ伸びるボルトおよびこのボルトにねじ込められたナットに係合するボルトホルダおよびナットランナを有する、半径方向へ移動可能な第1の増締機(70)と、軸線方向へ伸びるボルトおよびこのボルトにねじ込められたナットに係合するボルトホルダおよびナットランナを有する、半径方向へ移動可能な第2の増締機(130)とを備える。前記ボルトホルダおよびナットランナは、締付力を増す方向へ回転可能である。
請求項(抜粋):
円周方向および軸線方向へ配列され、全体に円筒状の覆工となる複数のセグメントの隣り合うものを相互に連結する複数のボルトと、各ボルトにねじ込められるナットとの締付力を増す増締装置であって、前記覆工の内部をその軸線方向へ走行可能な環状のフレームと、該フレームに沿って円周方向へ移動可能な台車であって円周方向へ伸びるボルトおよび該ボルトにねじ込められたナットにそれぞれ係合するボルトホルダおよびナットランナを有する、半径方向へ移動可能な第1の増締機、ならびに軸線方向へ伸びるボルトおよび該ボルトにねじ込められたナットにそれぞれ係合するボルトホルダおよびナットランナを有する、半径方向へ移動可能な第2の増締機の少なくとも一方の増締機を搭載した台車とを含み、前記ボルトホルダおよびナットランナの少なくとも一方は、締付力を増す方向へ回転可能である、セグメント連結用ボルトとナットの締付力の増締装置。
IPC (2件):
E21D 11/40 ,  B23P 19/06

前のページに戻る