特許
J-GLOBAL ID:200903065794068062
ポンプ隔膜
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ウオーレン・ジー・シミオール
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-313219
公開番号(公開出願番号):特開平9-184484
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】疲労によるポンプ隔膜の破壊を低減する手段を備えるポンプ隔膜を提供することである。【解決手段】中央部分、周辺部分及び周辺部分と中央部分に合する作動部分を備えるポンプ隔膜であり、周辺部分が作動部分に合するところに外側隅が形成され、周辺部分の殆どすべて、外側隅及び周辺部分に隣接した作動部分の一部分を横切って伸びている第1のスカート部材と、作動部分が中央部分に合するところに形成された内側隅と、中央部分、内側隅及び中央部分に隣接した作動部分の一部分を大体横切って伸びる第2のスカート部材とを備えているポンプ隔膜を提供することによって解決される。隔膜の周辺部分の厚さは、中央部分及び作動部分の厚さの約2倍の厚さまで増大されてもよい。なお、隔膜の周辺部分において作動部分が周辺部分に結合するところに設けられてもよい。
請求項(抜粋):
流体ポンプ用隔膜であり、中央部分と、周辺部分と、周辺部分と中央部分に合するとともに周辺部分に隣接する部分を有する作動部分と、周辺部分が作動部分に合される場所に形成された外側隅と、周辺部分、外側隅及び作動部分の周辺部分に隣接した部分を横切って伸びてそれらを大体覆う第1のスカート部材とを備える柔軟な単体隔膜本体を備え、第1のスカート部材によって大体覆われた柔軟な単体隔膜本体の各部分が第1のスカート部材によって殆ど覆われていない柔軟な単体隔膜本体の各部分より厚いことを特徴とするポンプ隔膜。
IPC (2件):
FI (2件):
F04B 43/02 B
, F04B 43/06 A
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