特許
J-GLOBAL ID:200903065796550783

着信制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-272950
公開番号(公開出願番号):特開平5-114883
出願日: 1991年10月21日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、移動通信方式において、基地局から移動局に対する着信信号の通知に用いられる着信制御方式に関し、特定の群(移動局)に着信情報が集中した場合の呼損の増加を回避することができることを目的とする。【構成】 基地局と複数の移動局との間で、基地局が各移動局対応に割り当てたタイムスロットを用いて着信信号を送信し、移動局が自局に割り当てられたタイムスロットで間欠動作して自局宛の着信信号を受信する着信制御方式において、基地局には、移動局に着信信号を送信するタイムスロットを各移動局対応に設定する手段と、各移動局対応に設定したタイムスロットを固定位置のタイムスロットを用いた報知チャネルにより全移動局に通知する手段とを備え、移動局には、報知チャネルによって基地局から通知される着信信号を受信するタイムスロットを設定し、そのタイムスロットで間欠受信する手段を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
基地局と複数の移動局との間で、基地局が各移動局対応に割り当てたタイムスロットを用いて着信信号を送信し、移動局が自局に割り当てられたタイムスロットで間欠動作して自局宛の着信信号を受信する着信制御方式において、前記基地局には、前記移動局に着信信号を送信するタイムスロットを各移動局対応に設定する手段と、各移動局対応に設定したタイムスロットを固定位置のタイムスロットを用いた報知チャネルにより全移動局に通知する手段とを備え、前記移動局には、前記報知チャネルによって前記基地局から通知される着信信号を受信するタイムスロットを設定し、そのタイムスロットで間欠受信する手段を備えたことを特徴とする着信制御方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-296632

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