特許
J-GLOBAL ID:200903065797940879

画像形成装置管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342770
公開番号(公開出願番号):特開平9-185300
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置管理装置において、画像形成装置が画像形成動作を継続中に情報記録媒体の着脱が行なわれた場合でも、その画像形成枚数を利用者又はその所属部門別に正確に累積記憶できるようにする。【解決手段】 情報記録媒体が挿着された時、それに記録されている利用者又はその所属部門を示す識別コードを識別コード読取手段Aによって読み取り、判断手段Bによりその識別コードが予め登録されている識別コードのいずれかと一致すると判断した時にのみ画像形成動作許可手段Cにより画像形成動作を許可した後、画像形成動作継続中判断手段Eにより画像形成動作を継続中か否かを判断し、継続中の間は画像形成枚数記憶手段Dによって予め登録されている識別コードのうちの画像形成動作の開始時に挿着されていた情報記録媒体から読み取った識別コードと一致する識別コードに対して画像形成枚数を累積記憶する。
請求項(抜粋):
挿着された情報記録媒体に記録されている利用者又はその所属部門を示す識別コードを読み取る識別コード読取手段と、該手段によって読み取った識別コードが予め登録されている識別コードのいずれかと一致するか否かを判断する判断手段と、該手段によって前記識別コードが一致すると判断した場合にのみ画像形成装置の画像形成動作を許可する画像形成動作許可手段と、前記画像形成装置による画像形成枚数を前記予め登録されている識別コード別に累積記憶する画像形成枚数記憶手段とを備えた画像形成装置管理装置において、前記画像形成装置が画像形成動作を継続中か否かを判断する画像形成動作継続中判断手段を設け、画像形成枚数記憶手段が、前記画像形成動作継続中判断手段によって画像形成動作が継続中であると判断されている間は、前記予め登録されている識別コードのうちの該画像形成動作の開始時に挿着されていた情報記録媒体から読み取った識別コードと一致する識別コードに対して前記画像形成装置による画像形成枚数を累積記憶する手段であることを特徴とする画像形成装置管理装置。
IPC (4件):
G03G 21/02 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 3/12 ,  G06M 7/06
FI (4件):
G03G 21/00 392 ,  G06F 1/00 370 E ,  G06F 3/12 K ,  G06M 7/06 G
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 複写機の集中管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-205649   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭64-006966
  • 特開昭61-184671
審査官引用 (1件)

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