特許
J-GLOBAL ID:200903065799127334

光ファイバ増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-287003
公開番号(公開出願番号):特開平10-135546
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】本発明は、光増幅用光ファイバを利用して信号光を直接増幅する光ファイバ増幅器に関する。【解決手段】本発明は、希土類ドープトファイバとこのファイバに接続されたn個の励起用半導体レーザーとを含む光ファイバ増幅器であって、該光ファイバ増幅器の入力信号光を検出する入力信号検出手段と出力信号光を検出する出力信号光検出手段と、(n-1)個またはn個の励起用半導体レーザーの各々の出力レベルをモニタするモニタ手段からの出力と、前記入力信号検出手段の出力と前記出力信号光検出手段の出力を用いて、各々の励起用半導体レーザが光ファイバ増幅器の出力パワーに貢献する度合いの推定およびその推定値に基づいて励起用半導体レーザーのフィードバック制御が行われるので、消費電力が少なく、雑音指数が低い光増幅器を提供できる。
請求項(抜粋):
光増幅用光ファイバと、該光増幅用光ファイバを光学的に励起するn個(nは2以上)の励起用半導体レーザを含み、入力光信号を光のまま増幅して出力する光ファイバ増幅器において、前記光ファイバからの入力信号光を検出する入力信号検出手段と、前記光ファイバからの出力信号光を検出する出力信号検出手段と、前記入力信号検出手段からの第1の出力値および前記出力信号検出手段からの第2の出力値とをモニタするモニタ手段と、該モニタ手段によって前記第1の出力値および前記第2の出力値とを用いて前記励起用半導体レーザが最終的に出力される出力パワーに貢献する度合いの推定を行い、その推定値に基づいて前記励起用半導体レーザからの出力パワーをフィードバック制御を行う半導体レーザ制御手段とから構成されていることを特徴とする光ファイバ増幅器。
IPC (2件):
H01S 3/10 ,  H01S 3/131
FI (2件):
H01S 3/10 Z ,  H01S 3/131

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