特許
J-GLOBAL ID:200903065799845199
反応試験容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-220564
公開番号(公開出願番号):特開平5-111633
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 通常の加熱装置内に設置して、一度に多数の試料を安価に処理することができ、取扱が容易で、しかも、上下に複数個連結した状態で、反応試験を行うことを可能とする。【構成】 雌ネジ部11,12をネジによりそれぞれ閉鎖した後、容器本体1内に試料となる溶液及び岩石を投入して蓋5をし、固定ネジ8により蓋5と容器本体1との間を密閉してから、反応試験容器を、加熱装置内にて所定の条件で加熱することにより、前記試料を反応させる。更に、反応終了後、前記容器が完全に冷却してから、蓋5を開け、前記試料の分析を行う。
請求項(抜粋):
上端が開口する容器本体と、この容器本体の上端に装着され開口部を気密的に塞ぐ蓋と、前記容器本体と前記蓋とを固定する固定手段とを具備し、前記容器本体の底部および前記蓋には、これらを上下に貫通する通液孔が形成され、更に、これら通液孔を気密的に塞ぐ封止手段が設けられていることを特徴とする反応試験容器。
IPC (2件):
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