特許
J-GLOBAL ID:200903065800055440

熱アシスト磁気ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  青木 博昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-340451
公開番号(公開出願番号):特開2008-152869
出願日: 2006年12月18日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】従来の磁気記録素子の製造方法を適用可能であって、製造時の歩留り向上が可能であり、動作時の信頼性の向上が可能な熱アシスト磁気ヘッド、この熱アシスト磁気ヘッド等を提供する。【解決手段】 端面発光型の発光素子40は-Z方向に光を出射するように設けられている。発光素子40は、絶縁層41の主表面411に隣接する素子側面403、及び絶縁層41の深部表面412に対向する対向面402を有している。発光素子40は、深部表面412上に第2電極49を介して載置されており、主表面411と素子側面403との間には第1電極42a(47)が介在している。発光素子40には、素子側面403と対向面402にそれぞれ第1電極42a(47)と第2電極49が設けられており、これらの間に電圧を印加すれば、この素子に通電を行われ、素子を発光させることができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
媒体対向面、この媒体対向面の反対側に位置する第1面、及び前記媒体対向面と前記第1面との間に位置する側面を有するスライダ基板と、 前記媒体対向面側に近接場光発生部が形成された光出射面と、前記近接場光発生部に近接した磁気記録素子とを有し、前記スライダ基板の前記側面の一つに固定された磁気ヘッド部と、 前記第1面に固定された光源支持基板と、 前記光出射面から出射する光を提供するように、前記光源支持基板の一側面に固定された発光素子と、 を備え、 前記光源支持基板の前記一側面は、 主表面と、 深部表面と、 を有し、前記主表面と前記深部表面との間には段差が構成されており、前記主表面から前記深部表面に向かう方向は、前記発光素子の積層方向であり、 前記発光素子は、 前記深部表面に対向する対向面と、 前記対向面の側方に位置する素子側面と、 を有し、 前記主表面と前記素子側面、前記深部表面と前記対向面との間には、それぞれ第1電極及び第2電極が介在していることを特徴とする熱アシスト磁気ヘッド。
IPC (3件):
G11B 5/02 ,  G11B 5/31 ,  G11B 11/10
FI (3件):
G11B5/02 T ,  G11B5/31 A ,  G11B11/10 502Z
Fターム (10件):
5D033BA71 ,  5D075AA03 ,  5D075CC04 ,  5D075CD02 ,  5D075CD06 ,  5D075CD14 ,  5D075CF03 ,  5D091AA10 ,  5D091DD03 ,  5D091HH20
引用特許:
出願人引用 (12件)
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