特許
J-GLOBAL ID:200903065802571593

通帳処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117706
公開番号(公開出願番号):特開平5-309896
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】前回の記帳における最終行の位置に関係なく、記帳を開始するまでの時間を一定にして、記帳を開始するまでの時間を可能なかぎり短縮させる。【構成】まず通帳の磁気テープに書込まれた前回の記帳における最終行の位置に光学センサを移動させて、最終行に印字が行われているか否かを検査し、この検査により最終行に印字が行われていると判断されれば、その最終行の次の行の位置に光学センサを移動させて、その行に印字が行われているか否かを検査し、この行に印字が行われていなければこの行から印字を開始して記帳を行う。また最終行が未印字の場合又は最終行の次の行に印字が行われている場合には、光学センサをその最終行から順に前の前又は次の行に移動させて最初の未印字の行を検索して、その最初の未印字の行から印字を開始して記帳を行うもの。
請求項(抜粋):
入金、出金及び借入金に関する情報を処理して通帳に1行毎に記帳する通帳記帳装置において、前記通帳に設けられた記憶媒体から前回の記帳で印字が行われた最終行の情報を読取る最終行読取手段と、前記最終行読取手段により読取られた最終行の情報から前記最終行に印字が行われているか否かを判断する最終行印字判断手段と、この最終行印字判断手段により前記最終行に印字が行われていると判断されるとこの最終行の次の行に印字が行われているか否かを判断する印字開始行判断手段と、この印字開始行判断手段により前記最終行の次の行に印字が行われていないと判断されるとこの行から印字を開始して記帳を行わせる記帳印字制御手段とを設けたことを特徴とする通帳処理装置。
IPC (3件):
B41J 13/26 ,  G06F 15/30 ,  G07D 9/00 436

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