電池の残容量算出方法と算出する機器

発明者： ,
出願人/特許権者： ,
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-376820
公開番号（公開出願番号）：特開2002-181906
出願日： 2000年12月12日
公開日（公表日）： 2002年06月26日
要約：

【要約】【課題】電流積算方法による電池残容量算出方法は、電池に出入りする電流量をカウントするので、比較的容易に精度の良い残容量算出手段が構築できる。しかし電池に出入りする電流の検出には限界があり、微小な電流はカウントできないし、自己放電等は電池に出入りする電流ではないので、カウントする事ができない。このような電流を積算して行く訳だから誤差も積算され、実際とまったく異なった結果になる事がある。【解決手段】電池に出入りする電流量がカウントできる程度に大きい場合は、電池残容量を電流積算方法で算出する。しかし流れる電流が小さくなり、電流が最小値以下になると、電流最小値判定手段の判定で、電圧方法に切り替える手段を動作させて、電圧方法で電池残容量を算出する。

請求項（抜粋）：

電池残容量値の初期値を得る手段を有し、電池に出入りする電流を積算して該電池残容量値を算出する電流積算方法を有すると共に、電流最小値判定手段を有し、該電流最小値判定手段が電流最小値以下であると判定すると、電池電圧値を該電池残容量値に変換する電圧方法に切り替える手段を有する電池残容量算出方法。

IPC (3件)：

G01R 31/36 , H01M 10/48 , H02J 7/00

FI (4件)：

G01R 31/36 A , H01M 10/48 P , H02J 7/00 M , H02J 7/00 N

Fターム (22件)：

2G016CA04 , 2G016CB06 , 2G016CB12 , 2G016CB22 , 2G016CB32 , 2G016CC01 , 2G016CC03 , 2G016CC06 , 2G016CC10 , 2G016CC12 , 2G016CC14 , 2G016CC21 , 2G016CC23 , 2G016CC28 , 5G003CA05 , 5G003CA11 , 5G003EA05 , 5G003FA07 , 5H030AS20 , 5H030BB21 , 5H030FF42 , 5H030FF44

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