特許
J-GLOBAL ID:200903065804940600

紫外線硬化型オルガノポリシロキサン組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩見谷 周志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026322
公開番号(公開出願番号):特開平7-216232
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【構成】 (A) 分子鎖各末端に少なくとも1個のアクリロキシ基及び/又はメタクリロキシ基を有する線状オルガノポリシロキサン、(B) 下記一般式(1) :【化1】〔R1 は下記一般式(2) :【化2】(R3 は2価の炭化水素基。R4 は-H又は-CH3 。)で表される基又はメチル基。R2 は上記一般式(2) で表される基。m及びnは、m+n ≧10及び0.05≦m/(m+n) ≦0.5 を満たす正の整数。〕で表されるジオルガノポリシロキサン、及び(C) 光重合開始剤を含有してなる紫外線硬化型オルガノポリシロキサン組成物及び該組成物を使用する硬化物の製造方法。【効果】 機械的強度に優れたシリコーンゴム弾性体が得られる。
請求項(抜粋):
(A) 分子鎖の各末端に、アクリロキシ基及びメタクリロキシ基からなる群から選ばれる基を少なくとも1個含有する、25°Cにおける粘度が100000cP以下の線状オルガノポリシロキサン、(B) 下記一般式(1) :【化1】〔式中、複数のR1 は同一でも異なってもよく、それぞれ、下記一般式(2) :【化2】(式中、R3 は2価の炭化水素基であり、R4 は-H又は-CH3 である。)で表される基又はメチル基であり、R2 は上記一般式(2) で表される基であって、R2 が複数存在する場合にはそれらは同一でも異なってもよく、m及びnは、m+n≧10及び0.05≦m/(m+n)≦0.5 を満たす正の整数である。〕で表される、粘度が100000cP以下のジオルガノポリシロキサン、及び(C) 光重合開始剤を含有してなる、紫外線硬化型オルガノポリシロキサン組成物。
IPC (2件):
C08L 83/07 LRZ ,  C08F299/08 MRY

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