特許
J-GLOBAL ID:200903065805087099

塗工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-307667
公開番号(公開出願番号):特開平8-164352
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 走行している連続体状の基材に対して有機溶剤を含まない無溶剤型の塗工剤を連続的に薄く塗工して、塗工品の薄膜化、軽量化、コストダウンを図ることのできる塗工装置を提供すること。【構成】 ドクターブレード10が外周面に当接され塗工剤5が外周面に供給されるグラビアロール7と、中間ロール11と、アプリケータロール12と、押圧ロール13とを備え、少なくともアプリケータロール12と押圧ロール13との間を基材3が通過するように構成するとともに、基材3の走行速度をVB、グラビアロール7の周速をVG、中間ロール11の周速をVD、アプリケータロール12の周速をVA、押圧ロール13の周速をVPとした場合に、それぞれの周速VB,VG,VD,VA,VPの関係がVG<VD<VA=VP=VBであることを特徴としている。
請求項(抜粋):
連続体状の基材の表面に無溶剤型の塗工剤を連続的に塗工する塗工装置において、ドクターブレードが外周面に当接され前記塗工剤が外周面に供給されるグラビアロールと、このグラビアロールの外周面に当接するように配設された中間ロールと、この中間ロールの外周面に当接するように配設されたアプリケータロールと、このアプリケータロールの外周面に当接するように配設された押圧ロールとを備え、少なくとも前記アプリケータロールと押圧ロールとの間を前記基材が通過するように構成するとともに、前記基材の走行速度をVB、前記グラビアロールの周速をVG、前記中間ロールの周速をVD、前記アプリケータロールの周速をVA、前記押圧ロールの周速をVPとした場合に、前記グラビアロール、中間ロール、前記アプリケータロール、前記押圧ロールのそれぞれの周速の関係がVG<VD<VA=VP=VBであることを特徴とする塗工装置。
IPC (2件):
B05C 1/08 ,  B05C 11/04

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